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2016年2月20日 1年生キャリアガイダンス
(OB・OGガイダンス)


土曜講座の午後,本校OB・OGの12名をお招きして,クラスごとに講話をしていただきました。来校した先輩たちは社会人として,第一線で活躍している方たちです。「仕事」について,また「職業」について考える,得難い機会となりました。先輩たちの高校時代のエピソードも飛び出し,温かい雰囲気の中での講話となりました。

1 日時
 平成28年2月20日(土) 13:35〜16:30

2 目的
社会で活躍する本校の卒業生を囲み,大学・大学院,社会での経験を聴くことを通して,自分の適性と将来の進路について考え,今後の学習への意識を高揚させる機会とする。

3 参加者

1年生全生徒321名
講師の卒業生11名
 お名前 職業 
橋本恵太郎 医師
岩坂 絢香 システムエンジニア
村上  瑛 電機大手
永井 香帆 司法関係
黒澤 優介 放送局
横田 圭洋 中央省庁
大西  健 自動車大手
小野 愛菜 弁護士
遠藤 圭介 銀行員
中川 裕也 博士課程在学
平塚茉莉子 看護師


3 主な活動
(1)統一テーマ「職業の探求」に基づいた各講師の社会体験を聴く。
(2)クラス単位で実施し,2名の方の講座を受ける。
(3)講話の内容をもとに質疑応答および懇談をする。

4 生徒感想
・特に印象に残ったのは,医師は職業でなく生き様だとおっしゃったことだ。自分はその言葉を,お金のために働くという人生の一部として考えるべきではなく,医師としてのあり方そのものが人生の全てであり,それほどに医師はやりがいがあるのだと解釈し,自分にはなかった考え方だと感じた。僕も先輩のような医師を目指したいと思った。

・自分が興味をもってできる仕事をするのが大切と分かりました。それによって,困難な状況に直面した時に対応力が違ってくるとのことでした。今の自分に置き換えてみると,苦手教科を克服することも大事ですが,まずは得意なことをとことん追求していこうと思いました。

・理系から文系に変わられたとのお話しを聴いて,私も広い視野が必要だと思いました。

・今回のお話しから,広い視野を持って生活すること,そしてぶれないことが大切だと感じました。やるべきことが多くあり,眼前のだけで精一杯になってしまう生活の中で,色々な分野に目を向けてみることが進路選択の際に役立つと思いました。私はまだ将来のやりたいことが明確に決まっていないので少し焦っている面もあったのですが,今日のお話しでゆっくり,じっくり考えようと思いました。


















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