小遠見山 ３月登山
２０２４年３月 小遠見山頂から鹿島槍ヶ岳を眺める
マップ
白馬五竜スキー場から往復 ２時間
里から白馬三山の眺め
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八方尾根の上に唐松岳
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白馬五竜スキー場 快晴の朝
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リフト終点から五竜の象徴、武田菱が明瞭
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地蔵の頭
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ケルンに地蔵が鎮座している
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複数者のトレース途中まであり
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先行者１名 ラッセル謝謝
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地蔵の頭から１時間で小遠見山に到着
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鹿島槍と五竜のパノラマ
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鹿島槍ヶ岳 かっこいい
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五竜岳 半年前の夏に歩く
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天狗岳への尾根 先行者が向かう
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白馬村の向こうに雨飾山、焼山、火打山
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妙高山、高妻山、戸隠連山
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爺ヶ岳と奥に槍穂高
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雪庇（せっぴ）の尾根を戻る
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バックカントリー一行 多様な遊びがある
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スキー場 眺めのよいゲレンデ
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アルプス平 夏は高山植物園
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国道406号の白沢峠から
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白沢峠からの武田菱がいちばん明瞭か
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冬、黒部峡谷で収斂された季節風が直接ぶつかり、稜線を越えて東側に大量の積雪をもたらす。この雪に覆われた斜面の中で、ひときわ黒い部分がある。山肌に露出する流紋岩が、絶壁のために雪が付かず黒く見えるものだ。その形が四つの菱形、つまり四割菱で、武田菱ともよばれる。かつて武田氏の支配下にあったために御菱（ごりょう）ともいわれ、それが五竜に転じたとされる。激しい地殻変動で岩盤に割れ目が入り、その割れ目がほぼ直角に交わることで菱形ができた。
重厚感のある五竜岳の山容は、武田信玄の旗印の一節である「動かざること山の如し」を体現しているかのようだが、実際には活発な動きがあるからこそ、五竜のシンボル四割菱が生まれた。
半年前の夏に唐松岳から五竜岳の縦走で歩いたばかりだが、積雪期は学生時代以来30年ぶり。1年次11月のプレ冬合宿で遠見尾根から八方尾根を歩き、冬山の厳しさと神々しさを目の当たりにして、その魅力に取り憑かれたことを思い出す。
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