巻機山 晩夏
2019年9月
巻機山 井戸尾根コース往復
桜坂駐車場 500円
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尾根のコースと沢のコースがある
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ブナの森
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尾根の西は高木林,東は低木林
東側は豪雪が吹きだまり成長できない
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ブナの葉 日本海側の葉は薄くて大きい
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黒岩峰 岩盤がむき出しは雪崩のせいか
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八合目 新しい階段
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標高1600mほどで,もう高山帯の風景
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ニセ巻機山(前巻機山)1861m
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湿地の草本と乾燥地のササのせめぎ合い
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パッチ状の景観 周氷河作用の名残
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巻機山避難小屋 バイオトイレあり
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テント数張り 水場もある山上のキャンプ場
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ネバリノギラン? 湿原の草
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御機屋 「巻機山頂」の標識がある
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最高地点へは10分の尾根歩き
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途中には池塘(ちとう)
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ケルン 最高地点(1967m)
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その先まで足をのばす
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9月なのに残雪
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湿原のおばけ
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矢木沢ダム 利根川の最源流
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牛ヶ岳(1961m)
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巻機山の尾根を北から見る
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イワショウブ 白い花
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イワショウブの実 初秋の湿原を彩る
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ハクサンフウロ 高山に咲く花
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イワイチョウ 高山の湿地に咲く
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湿地の造形
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水田から巻機山を眺める
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2000mに満たないのに高山帯の景観が広がる。
これはブナ林より高いところにあるはずの針葉樹林帯がないため。
ニセモノの高山帯なので「偽高山帯」といわれる。
いやいや,ニセモノなんて失礼な。
越後の豪雪山地ではふつうのこと。
豪雪に涵養された湿原に咲く花を愛で
ホンモノの高山の景色に触れたい。
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