甲武信岳 冬
２０１８年１２月
甲斐，武蔵，信濃の境に位置する甲武信岳(こぶしだけ)。
興味をもつのは山頂が３国の国境だからだけではない。
その懐が千曲川・信濃川の源流になっているからだ。
日本最長の川の最初の一滴，
そのありかを求め，甲武信岳に向かう。
川上村の毛木平（もうきだいら）から甲武信岳を往復
登り４時間，下り３時間
駐車場には車が１台 60台可能
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夜明け前に歩き始める
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十文字峠への分岐 Pから5分
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岩の洞穴
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岩に木のつっかえ棒 信仰としか思えない
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源流の川 凍り始める
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カラマツの植林が終わるとシラカバ
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ダケカンバ
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標高が上がりシラビソの森になってくる
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トウヒ 営林署が粋な計らい
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ケルンの道標
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急流も結氷寸前
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ナメ滝 中間地点
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源流までの表示 細かくて親切
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水しぶきが凍り，上に雪が積もっていく
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源流近い 雪に埋もれ始める
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千曲川・信濃川 水源地標 あった
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この雪の下に最初の一滴
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ここから道は急登 アイゼンを履く
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尾根に出る
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モミの木漏れ日の道
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シャクナゲ 寒さで丸まる
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山頂直下の岩稜帯
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十文字峠への三叉路の標識
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甲武信岳（2380ｍ）山頂
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信州の眺め 北アルプスまで一望
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甲州方面には富士山
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小川山の岩塔も近い
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八ヶ岳の眺め
国境の山は水源の山。
富士川，荒川，信濃川の水源でもある。
最初の一滴に触れ，その水滴の流れる先にある
人の暮らしに思いをはせた。
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