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モロッコ サハラ砂漠

2014年8月






マラケシュから南へ アトラス山脈を越える


所々に集落が現れる


荒涼とした山岳でも谷間はオアシス


サボテンの花 何年に一度咲く


砂漠の中をひたすらまっすぐな道路


砂漠といってもほとんどは岩石砂漠


カスバ街道沿いはかつての要塞が続く


山肌も家も川の水もぜんぶ土色


インゼルベルクとペディメント地形


メルズーガで適当な宿に一夜を打診


2軒目で確保 砂丘が目の前


さっそく散歩 子どものラクダいた


大人のラクダに乗る


ラクダ モグモグ反芻しながら歩く


隊列組んで行ってらっしゃい


ラクダのおしり かわいいのね


モロッコ人観光客と仲良くなる フレンドリー


どこからともなく行商人 買う


宿ではベルベル人たちのコンサート


お客さんも一緒に踊り出す


ディナー 砂漠の漆黒を友に



翌朝 再び砂漠へ


砂の表面は冷たく中はあたたかい


裸足が気持ちいい


エルグ 砂砂漠


延々と続く


日の出


実はエンドレスではない 10km×20kmほど


夜に風が吹いて足跡が消えた





風紋 風と砂の芸術





アリが何かの抜け殻を運ぶ


村の井戸端


遊牧民ノマドの生活場


砂の窪み 埋まって砂漠浴で病気治療


高さ250mある砂の山 何百年も移動しない


黒人たちの伝統音楽


解放された喜びを表す


砂漠の水場


フォガラ 地下水路 ここでは「ハタラ」


山から村まで6km続く


縦穴はメンテナンスに使われる


かまどで食事を作る女性 室温40度以上


家庭の中庭にはヤギ10頭 乳と肉のため


砂漠の谷間はナツメヤシ茂るオアシス


昔の旅人はどんなに喜んだことだろう


ワジ 時たま雨が降った時だけ水流出現


アトラス山脈を北へ トンネルを抜ければ


そこは地中海性気候


セウタ ヨーロッパ風の街並み


地中海に伸びる陸繋島はスペイン占領地


風力発電 国内発電の1.8%を担う


石灰岩の残丘がジブラルタル海峡を狭める


ガントリークレーンを備えた一大貿易港


ジブラルタルロック 対岸にかすむ


今回の相棒 プジョー


海峡に面したマリンリゾート


ムスリムの国 水着の女性は当然いない


カップル 男性が肩に手回しただけでビンタ


ここはアフリカ貿易の玄関口

 物価メモ (1ディルハム=13円で換算)
 ・レンタカー3日 3140DH 4万円
 ・メルズーガの宿 dar el Janoub 600DH 7800円
 ・ラクダ乗る 1時間半 250DH 3250円
 ・ベルベル人の村ガイド 2時間 400DH 5200円
 ・高速道路 セウタ〜ラバト700km 80DH 1040円
 ・カサブランカ空港そばRelaxホテル 891DH  1万円
 
 ・交通は落ち着いていて運転しやすい。
 ・セウタのスペイン領への入国は大混雑
 ・チップの習慣がある
 ・ベルベル人30% ムスリム99%の国


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