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長崎 福江島
2002年5月


長崎県の西に浮かぶ五島列島。
そこに行きたいと思うようになったのは新田次郎の「珊瑚」を読んだから。
江戸時代にサンゴ関連産業で栄えた福江の今を見てみたい!
新田次郎も取材で訪れた地を自分も踏んでみたい!
思い立ったが吉日。


長崎からフェリーで渡ります
写真は長崎原爆の地


福江島で2番目に大きな富江町


稲作はこの地で何百年と続いている


さっそくありました!「珊瑚」の碑


溶岩の荒々しい自然


溶岩の洞窟に入れます


台風の荒波で削られる海岸


きれいな火山砕屑丘


丘から福江の町を眺める



写真にはありませんが、福江島には他にも印象的な場所がたくさんあります。
江戸時代圧政下でも息をつないだキリシタンの華麗な教会や、大陸との交易を示す建築などなど。
福江島は歴史の悠久を静かに伝える場所でした。




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